藤井風の「まつり」432Hzに隠された真実

Twitterで話題！
藤井風さん自ら432Hzに言及！

藤井風/まつりは、
セカンドアルバムの
「LOVE ALL SURVE ALL」に収録。

01. きらり
02. まつり
03. へでもねーよ (LASA edit)
04. やば。
05. 燃えよ
06. ガーデン
07. damn
08. ロンリーラプソディ
09. それでは、
10. “青春病”
11. 旅路

音楽講師の「クオリー」が、
知っていると音楽がさらに楽しくなる情報を発信しているブログです。
今回は、
「432Hzとは」何なのかを
解説します。

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“まつり”という曲は意図的に432Hzという音の高さにしています🎶

demo音源(笑) pic.twitter.com/KsTthwI38z
— 藤井風 (@FujiiKaze) April 3, 2022

そもそもヘルツ(Hz)とは・・・
　1秒間に振動する音の周波数です。
今回の432Hzは、
音楽を奏でる上で基準となる、
音の高さが違うというのがポイントです。

クオリー

国際的な基準は、「440Hz」！

アーティストが知るべき感性の磨き方

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　今回は、紹介するのは、
　藤井風さんの「まつり」432Hzに隠された真実

以下の記事も合わせて読んでみてください！

1st.アルバム
藤井風/HELP EVER HURT NEVERについてもまとめています。

「HELP EVER HURT NEVER」～2,020年名盤～

福岡ボイトレはクオリーズミュージックへ。楽器(ギター・ピアノ)も基礎からしっかり学べます。今回は、藤井風さんのアルバム「HELP EVER HURT NEVER」を聴いたレビューと藤井風さんの歌に注目してブログにまとめてみました。

2st.アルバム
藤井風/LOVE ALL SURVE ALLについてもまとめています。

「藤井風/LOVE ALLSERVE ALL (2022)」

福岡ボイトレはクオリーズミュージックへ。楽器(ギター・ピアノ)も基礎からしっかり学べます。今回は、藤井風さんのアルバム「LOVE ALLSERVE ALL」を聴いたレビューと藤井風さんの歌に注目してブログにまとめてみました。

アーティスト紹介
藤井風さんの「まつり」432Hzに隠された真実

アーティスト紹介

藤井風

◎1997年6月14日生まれ。2020年デビュー。
◎岡山出身の ※ SSW。
◎ジャズやクラシック、R&Bの影響を存分に感じる
◎もともと幼少期からピアノのカバー弾き語り動画をYouTubeに投稿。
YouTubeに投稿をきっかけにデビュー

藤井風さんの「まつり」432Hzに隠された真実

YouTubeでも解説！(音声配信)

下記の2つのポイントに絞って解説します。

国際的基準は「440Hz」
なぜ「432Hz」にしたのか

1.国際的基準は「440Hz」

　国際基準で決められている基準的な高さは、
440Hzです。

楽器を弾く時に音の高さを合わせる作業は、
チューニングや調律と言われます。

　調律する際にA(ラ)の音を440Hzに
合わせましょうねと決まっています！

なので現代の音楽は、
9割くらいA=440Hzで調律されています。

クオリー

ほとんどが440Hz！

しかし今回、
藤井風さんのまつりは、
432Hzに調律されています。

数字だけで言われるとイメージできないと思いますので
例えてみると、
エアコンの設定温度のようなものです。

推奨されている設定温度ってありますよね？
例えば、28度とします。

どの施設も28度で設定していますが、
一分の施設が26度で設定しているようなものです。

クオリー

なんで変えたのかが気になる！

基準は、440Hz！
では、なぜ432Hzにしたのかを考察していきます。

2.なぜ「432Hz」にしたのか

「432Hz」は、
癒し効果がある！
と言われています。

自然界、宇宙規模で調和がとれている
音の高さだと考えられています。

実際にヒーリングミュージックなど
「432Hz」に調律して制作されていることが多いです！

クオリー

奥深いですね！

では、どんな音の差があるかを
弾いてみましたので聴いてみてください。

ギター、ピアノ、
ストリングス、コーラスで
比較しています。

どうでしょうか？
かなり微差なので分かりづらいかもしれません。

ただ「何となく落ち着く」だったり
「聴いていて疲れなさそう」など
言語化するのが難しい範囲で違いを
感じれたと思います。

クオリー

落ち着く気がする！

藤井風さんは、
この効果を狙って入れ込んだんじゃないかなと
考えています。

いろんな考察の話を聴くと篠笛の
笛の調律が432Hzだからと考えられたり、
笛は440Hzもだせる！だったりと
沢山の考察が飛び交っています。

クオリー

それくらい魅力的！

沢山の人に注目されているこの「まつり」は、
藤井風さんがセカンドアルバムの中で
「全体を象徴する楽曲」と話されていました。
(ラジオのオールナイトニッポン出演時)

僕は、リスナーの皆さんに
「癒し」を感じてもらうための
藤井風さんの優しさだと捉えました。

アルバムのタイトルも
「LOVE ALL SURVE ALL」ですし。
皆さんは、どう思いますか？
というわけで432Hzについて解説してみました。

このブログとYouTubeでは、
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まとめ

「440Hz」が基準
「432Hz」は癒し効果があると考えられている
リスナーを癒したいという藤井風さんの優しさと考察

　最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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